2019年twitter界の話題EA!P.B.System(Parallel Brands System)
P.B.System(Parallel Brands System)は、2018年3月より発売された自動売買(EA,システムトレード)です。
EA販売会社のテラスで利益率ランキング1位を獲得したEAとなります。
そうですね。
P.B.Systemは元々テラスで販売されていたEAですが、2019年に入ってからも勝ち続けており人気が更に上昇中です!
P.B.System(Parallel Bands System)の特徴
ドル円で5分足を使用したデイトレスタイルとなります。
ナンピン、マーチン、複数ポジションを取らず、1ポジションのみのトレードとなります。
買いシグナルと売りシグナルでロジックが異なる
FXでも株でもそうなのですが、相場ではよく、アップトレンドとダウントレンドを「風船」に例えたりします。
- アップトレンドは風船を膨らませるとき
- ダウントレンドは風船から空気が抜けるとき
ですね。
風船を膨らませるときは、空気を吹き込みますよね。吹き込んだら反発でちょっと戻されます。そして、また膨らませる。
つまり、相場で言うなら、アップトレンドは、空気を吹き込む(上昇)、空気が戻される(反発して下降)を繰り返しながら上昇をしていくことになります。
ところが、ダウントレンドは、勢いが付きやすく、戻りもないままに下落していくことがよくあります。風船で言うところの、空気が抜けていくときです。
裁量トレードだと、目線を固定することが多いので、トレンド中は順張りだけのケースが多いですね。
P.B.System(Parallel Bands System)がダウントレンドでの売りにに対して、逆張りを行わないのは理にかなっていると思います。
参考 アップトレンドとダウントレンドの違い
なぜアップトレンドとダウントレンドでは値の動きが違うのでしょう。
これは、心理的な要因が多いと言われています。
アップトレンドというのは、一般的にトレーダーに取って「懐疑」から始まります。「これは本当にアップトレンドになるのか?」という疑問が生じるのですね。
ところが、アップトレンドが継続すると、その「懐疑」が「楽観」に変わっていくのです。アップトレンドは徐々に上がっていくというのはそういった理由もあります。
ところが、ダウントレンドは、その逆。楽観視していたものが、急に下がることによって恐怖に変わっていきます。市場がパニックしている中、我先に利益を確保したいと思うことで更に下がっていきます。
心理的な結果がチャートに反映されているということですね。
P.B.System(Parallel Brands System)のフォワードテスト(リアル検証)
テラスのフォワード結果(グラフは赤色の部分)
フォワードは常に話題になるだけあって、好調ですね。テラスのPFが1.71と実際に稼働している結果として1.5を超えるのはなかなか良いですね。
月によってはマイナスになるケースもあるので、月間での成績を期待するのではなく、年間での成績を期待するのが良いと言えそうです。
P.B.System(Parallel Brands System)のバックテスト
注目する点は平均勝率で、勝ちトレードと負けトレードの金額平均が80:70(約1:1)となります。更に最大勝ちトレード703に対し、最大負けトレードが-256と、損切り幅が最大10pips前後と、デイトレの時間軸にしては非常に狭めのストップとなっています。
このことから、バックテストの通り運用が可能であれば、PF1.71と安定した結果を期待することができそうです。
P.B.System取扱サイト
P.B.Systemの取扱はテラス(Teracce)となります。
※テラスで購入すれば、FX業者の縛りもないので、ご自身のFX口座で運用することが可能になります。(推奨)