Alexaさんの新作EAですね!前作のInstaFXが安定感がありますよね。
評判を聞いて、途中から利用された方はまだ我慢の時期ですね。
今回の改良バージョンは、これまでの収益率から52%アップしたそうですよ。
作者のAlexaさんにインタビューしてきたよ!
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今日はAIを使ったEAと評判のInstaFX Evolutionを紹介するよ。 このEAって以前から人気のあったInstaFXの進化版なんだ。
アルパカ あー知ってる。ツイッターで、みんながインスタって言ってるやつだね。 AIを使ってるんだよね?
ねこ ははは。今回なんと作者のAlexaさんにインタビューをしてきたんだ。 私もずっと気になっていたんだけど、実際AIをどうやって使っているのか聞いてきたよ。
みんなが知らなかった情報もあるから是非最後まで聞いてみてね。
アルパカ やった!早速AIについて聞いてもいい? ねこ まぁまぁ。ちょっとまずは今回のInstaFX Evolutionが前作から何が変わったか紹介するよ。 アルパカ はーい! ねこ 今回の新作は前作から、基本ロジックの強化と、追加ロジックを加えるたそうなんだ。 その結果、なんと収益性が52%アップしたんだって! アルパカ 更に、スプレッド広めに検証しているので、相場が動いた場合にもバックテストに近い対応が期待できるね。 アルパカ つまり、前作よりも性能が上がったってことだね! 新規ロジックも入っているということは、改良版というよりは新EAって感じだね!
ねこ うん、そうだね! さて、ねこさんお待ちかねのAIについてだよ。
ねこさんはAIがEAのプログラムの中に入ってるって思うかもしれないけど、実際には、ロジックを作るために、AIを使ってるんだ。
アルパカ へー。なんかMT4の中でEAが勝手に学習するのかと思ったけどそういうのではないんだね。 ねこ うん。今の所ゴゴジャンの販売の中でもそういったEAはないね。 AIはEAのコアとも言えるロジックの検討や決定に使われているんだって。
アルパカ ねこさんはディープラーニングって知ってるかな? アルパカ ん?なんかニュースで聞いたことはあるけどよくわかっていないかも。 ねこ AIっていうのは、大きく2つに分かれるんだ。
一つは昔からある、機械学習と呼ばれるもの。これはカテゴリ分けした大量のデータを読み込ませることで判定するものだよ。自分で学習とかはしないね。
もう一つは、ねこさんもニュースで見たかもしれないけど、自分で学習して答えを出すディープラーニング。これは最近だとGoogleのアルファ碁が囲碁のプロに勝ったってニュースがあったよね。アルパカ アルファ碁は知ってるよ!確か大量の棋譜を読み込ませていくと、アルファ碁が勝手に勝ちパターンとかを考えていくんだよね! ねこ そうそう!まさにInstaFXの製作では、大量のヒストリーデータから相場動向を学習していくんだ。 アルパカ このあたりの調整はその道の専門じゃないと難しいね。AI系システム開発を本業にされているAlexaさんならではだよね。 アルパカ そして、そこから更に、テクニカル分析を使った場合のデータも学習させて行くんだ。 アルパカ えー、それって途方もない作業だよね!! ねこ パソコンが計算してくれるけど、相応のスペックは必要だね。
アルパカのmacbookだとちょっと時間かかりすぎるかな。アルパカ すごいねー!じゃあ、AIが導き出した最適なロジックを、Alexaさんがバックテストでもフォワードと差異が出にくいように検証してるんだね。 ねこ うん、スプレッド許容が広くなったり、その点は前作から改善されているね。 アルパカ へーそれは楽しみだにゃぁww
ところでどんな人に向いてるの?ねこ 「初心者の方でもかんたんに使える」ことをモットーに作っているからパラメーターはシンプルなんだって。
これはEAが詳しくない人たちからのフィードバックでもあるそうだよ。アルパカ ってことは、基本的にはそのまま使う感じだね。
あまり凝り性ではない僕に向いてるね♪ねこ 熟練者にももちろん使えるし、初心者の人にも是非使ってほしいEAだね♪ アルパカ
InstaFX Evolution開発者のAlexaさんにインタビュー
詳細はノウハウに直結するため具体的な事は差し控えますが、私の作るEAは全てヒストリーデータをAI(ディープラーニング)システムにて相場解析を行った各種データに基づいてロジックの向き不向き等から合うテクニカル・合わないテクニカル等を調査して設計しています。
そのため、AI利用というとEAもしくは周辺ファイルにAIが入っていると誤解されるのですが、具体的にはAIを設計段階等で使っているという事になります。
あくまで簡単なイメージですが、 まずヒストリーデータのみで相場動向を学習させます。
ここの時点でもやり過ぎると過学習というオーバーカーブフィッティングになるので学習量を調整したりのノウハウがここでも出てきます。
このヒストリーデータの学習だけでもまぁまぁの結果を得れます。
次にヒストリーデータとテクニカル(基本、平均移動やストキャスティクスなどmt4/mqlに搭載しているテクニカル)を組み合わせたデータで学習を行います。 テクニカルだけでも相当数あるのでかなり時間を要します。
このような学習を色々と行い得たデータからテクニカルを組み合わせてロジックを作っていきます。
とにかくディープラーニングを使うと学習に時間がかかりますし、gpuスペックが処理時間を左右するとはいえハイスペックグラボは高いので、そこそこのスペックの物で頑張っていますw
こんな感じでご勘弁をw
なかなか聞けないAI開発だったね!学習させるためのデータと、そのデータの整形といった下準備がAIには欠かせないので、準備、学習、判断、実装、そして、検証に膨大な時間がかかっているはずだよ。
ロジックはAIがはじき出してくれたとはいえ、実際にバックテストの検証はAlexaさんが行っているよ。
特に今作は、スプレッド耐性が上がっているから、前回よりもバックテストにより近い動きが期待できるね!!
私の販売EAは「初心者の方でもかんたんに使える」=パラメータの簡略化である事と思い、最低限必要なパラメータしかありません。
もちろん内部には多数のパラメータがありますので、その多くを弄れるような状態にする事も可能ですが、上級者の方々にしか満足ができない程複雑になります。
実際私の職場等のFXとは?EAとは?という縁遠い人たちにEAのパラメータ群を見せた所、よくわからんねという反応です。
普段IT系の業務についている人ですら知らない世界のソフトウェアのパラメータがいっぱいという環境はストレスを感じるようです。
そこで極力パラメータは公開しないというスタンスで、上級者の方々には物足りないとは重々承知していますが広くご利用いただける簡素化したパラ群としています。
InstaFX Evolutionのフォワードテスト
フォワードテストは3ヶ月未満のため、参考値とはなりません。
早期に購入を検討される際には、ロット配分には十分にご注意下さい。
InstaFX Evolutionが選ばれる3つの理由!
1. InstaFXを改良&新ロジック追加!
具体的に何を改善されたかは紹介されていませんが、既存のロジックを元に改良されているため、既存のInstaFXと極端に大きく違う動きをすることはなさそうです。
ただし、新規で追加された3つのロジックに関しては、フォワード運用を実際に見ていったほうが良さそうです。
同時ポジションは最大2つとなりますが、これら3つのロジックがバックテストから乖離しないかは注目です。
4ロジック独立稼働のため理論上は最大4ポジションを保有する可能性がありますが、実際に同時複数ポジションを持つ頻度はあまりございません。
(バックテスト上でも同時保有はあっても2ポジション程度となっています)ナンピンやマーチンゲールロジックは搭載していません。
2. 取引回数、利益、PF、RF、勝率すべてが向上!
バックテスト上の結果のため、フォワードでどこまで近い値が出るか注目です。
3つのロジックが追加されたことで、トータルの取引回数が増加しただけでなく、全体の成績も押し上げるような結果になっています。
EA名 | 取引数(2007-2019) | 利益(ドル) | PF(純利益/純損失) | RF(純利益/最大DD) | 勝率% |
InstaFX | 3200 | 9776.54 | 1.63 | 36.49 | 75.78 |
InstaFX Evolution | 4150 | 14815.90 | 1.73 | 45.09 | 79.71 |
12年間で約1000回の取引数増加ですから、月7回程度エントリー数が増えるようです。
2019年4月のエントリー数はInstaFXの方が多い。収支結果はInsta Evoutionのほうが良いですね。
3. バックテスト上年間でのマイナス収支なし
これは、地味に凄いですよね。
1999年からの年間収支マイナスがないのは、(特に直近10年は年間600pips以上の成績を残しています。)圧巻です。
なお、最近増えてきましたが、Alpariのヒストリーデータを利用することで1999年からの計測が可能です。
欠損はありますが、チャートの大きなトレンド、レンジといった方向性において様々なパターンが網羅されるため、期間が長いことで得るリターンは大きいです。
InstaFX EvolutionのEA情報
フォワードテスト収益状況
収益 | 2,858円 |
推奨証拠金
|
107,189円 |
プロフィットファクター
|
2.59 |
リスクリターン率
|
1.05 |
平均利益
|
873円 |
平均損失
|
-1,683円 |
口座残高
|
1,002,858円 |
含み収益
|
0 |
収益率(全期間)
|
2.67% |
勝率
|
83.33% (5/6) |
最大保有ポジション数
|
2 |
最大ドローダウン
|
2.46% (2,715円) |
最大利益
|
892円 |
最大損失
|
-1,683円 |
初期額
|
1,000,000円 |
通貨
|
円建て |
ストラテジー
通貨ペア | [EUR/USD] |
取引スタイル
|
[スキャルピング][デイトレード] |
最大ポジション数
|
4その他: (理論上)4ロジック同梱のため。特記事項ご参照下さい。 |
運用タイプ
|
複数枚運用 |
最大ロット数
|
50その他: ご利用ブローカーの下限~上限値まで可能 |
使用時間足
|
M15 |
最大ストップロス
|
123その他: EA内部判定にて自動算出(7- 123pips) |
テイクプロフィット
|
96その他: EA内部判定にて自動算出(最小 5pips-) |
両建て
|
なし |
出品タイプ
|
メタトレーダー自動売買システム |
その他ファイルの使用
|
なし |
特記事項
|
4ロジック独立稼働のため理論上は最大4ポジションを保有する可能性がありますが、実際に同時複数ポジションを持つ頻度はあまりございません。(バックテスト上でも同時保有はあっても2ポジション程度となっています) ナンピンやマーチンゲールロジックは搭載していません |
運用可能会社
|
サクソバンク証券株式会社 EZインベスト証券 外為ファイネスト OANDA JAPAN |
販売開始日
|
2019年4月15日 |
価格
|
¥14,800 (税込) |
利用者数
|
35名 |
出品者名
|
Alexa |
フォワードの運用期間が短いのでもう少し運用を見てからでも良いかなと思います。
値上げ前提の安い価格のようなので(Insta FXは32,000円)、早期に購入を検討されている方は、小ロットでテストも兼ねながらの運用が良いかと思います。
InstaFX Evolutionの出品者はAlexa
InstaFX Evolutionの作者さんはAlexaさんです。
Alexaさんは他にもInstaFX、InstaFX-Relaxを出品されています。
Insta FXは全体を通して好調なのですが、停滞期が早期結果を期待される方には長く感じられるかもしれません。
EAは年間での運用結果を意識していただきたいですが、月単位で見るようであれば、裁量スキルも必要になります。
6月購入からほぼ4カ月、不調期なのか収支は若干のマイナス。不調にもかかわらず成績が横ばいなら好調期に期待が持てる。
しかし不調が長すぎる。利確はトレーリングストップがメインだけれど、よく考えられていて含み利益からの減少が少ない。
エントリーはオーソドックスなトレンドに順張り短期逆張り、クローズ直後に同方向にエントリーをして損を出すことが結構あるのは全シリーズに共通。エントリーロジックがうまく調整されれることを期待。
2018年3月14日から5月19日現在までまだ稼働期間は短いですが、現在まで+175pips獲得してくれています。 ドローダウンが低い割に収益性が高くSLも最大45と低いので比較的Lotを高くして運用しやすいです。私は年ごとにバックテストを行っているのですが、年ごとの偏りがあまり無く、安定してしている非常に優れたEAです。
EAを10本以上購入し検証していますが、ここまでバランスがよく優秀な結果を残すEAはありません。あくまでバックテスト上ですが、リアルでも今のところ同じように優秀な結果を残しているので期待出来ると思います。
最初、AIやインスタなど流行りのワードで気を引く感じかと思いちょっと怪しいかと思ったのですが、説明をよく読むとAIを組み込んでいるわけではなくAIの分析を元にロジックに落とし込み開発してると聞いてなるほど、と納得しました。 現在ウチのEAの中で主力としてLotを一番高くして運用しています。かなりおすすめです
InstaFX Evolutionの口コミ・評判
運用直後のため口コミや評判はありません。
InstaFX Evolutionのバックテスト検証
12年の運用はPF1.73で安定的な右肩上がり
InstaFX Evolutionのよくある質問
現状のInstaFXと同条件でのバックテストの上、相関係数を教えて頂けないでしょうか?
双方同条件下でのバックテストを実施したものをQuantAnalyerで解析しました所、InstaFX_v3との相関係数は以下のとおりでした。
Hour = 0.31
Day = 0.5
Week = 0.51
Month = 0.51
InstaFX Evolutionのパラメーター
ロット | 初期 0.1 |
複利機能 | trueでON |
余剰証拠金ベースでの複利の計算 | 初期 false |
余剰証拠金 or 口座残高に対する%のリスク | 複利機能をtrueにしているときのみ |
スプレッドフィルター | 初期1 |
マジックナンバー | |
ニュースフィルター | 機能オンの状態の際は、日本時間の金曜日 20:30 以降からその週は取引を行いません。 |
月曜日の取引制限機能 | 機能オンの状態の際は、日本時間の月曜日 0 時から 16 時まで取引を行いません。 |
InstaFX Evolutionの推奨証拠金
必要証拠金は、ドル円でレバレッジ25倍、0.1ロット(1万通貨)で約44,000円です。
余裕資金は、最大ドローダウンは0.1ロットで 3.3万円となります。
推奨運用資金は、7.7 万円となります。
必要証拠金=取引サイズ÷レバレッジ×口座の通貨換算レート
余裕資金 = 最大ドローダウン × 1.5
推奨運用資金(最低資金)=必要証拠金(1) + 余裕資金(2)
※余裕資金は各自倍率を変更下さい
InstaFX Evolution取扱サイト
InstaFX Evolutionの取扱はGogojungle(ゴゴジャン、fx-on)のみとなります。
取扱サイト | 公式 | 取扱可否 |
Gogojungle(ゴゴジャン、fx-on) | 公式サイト | ○ |
テラス(Teracce) | 公式サイト | ー |
InstaFX Evolutionの検証結果まとめ
1年以上既に運用済のInstaFXのロジックを改良したものを基軸に、新たに3つのロジックが追加されました。
これによってトータルで成績が向上するということですが、フォワードでの運用期間が短いため、早期の場合は小ロットで、または3ヶ月ほどの運用を見てからでも良いかと思います。
いずれにしても2019年注目のEAになることは間違いないので、継続的にウォッチしていきたいですね。