一本勝ちは3年間、年間負け無しの自動売買ツール
一本勝ち、2020年3月の大荒れ相場を見事大勝で乗り越えました!フラッシュ・クラッシュ並の急落相場を見事に連勝を重ね、他のEAが大損を叩き出す中、安定の成長ぶりを見せています。5年以上動いていて今もなおこの実力。余計なEAを買うよりもこれ1つ持つほうが絶対に価値があります!
ということで、3年間運用して、年間負けずに右肩上昇している、CYさんの一本勝ちを見ていきたいと思います。
一本勝ちはトレンド相場に乗ったエントリー
トレンド相場に押し目でエントリー
トレンド相場を利用したエントリーが中心となります。
押し目は、アップトレンドの時に使います。アップトレンド中ってずっと上がり続けるわけではなくて、途中でちょっと下がってからまた上がっていきます。
押し目とは、まさに、このちょっと下がった状態から再度上昇しそうなポイントです。押し目買いというのは、このタイミングでロングエントリーすることです。
トレーリングストップのため利益増大
わかりやすく書くとこんな感じですね。CYさんの一本勝ちは、これに、トレンドの強弱によって決済する仕組みもついているようです。
頭から尻尾まで取りに行くと評判のEA
上位足の押し目からガッツリ入っていますね。そのまま、トレーリングストップを使いながら、天井で利確しています。
単純なトレーリングストップであれば、もっと下の方で利確してもおかしくないのですが、独自の強弱決済が組み込まれているため、トレンドが弱まってこれば、決済を行ってくれるようです。
一本勝ちのフォワードテスト(リアル検証)
フォワードテストです。2106年から右肩上昇しており、年間通して1度も負けていないことが見て取れます。
また、ドローダウンはあるものの、含み損をあまり長期間に渡って抱えていないことがこのEAのもう一つの特徴で有ることが見えます。
つまり、資金効率が良く、他のEAと並列して走らせやすいEAと言えます。
逆に、ドローダウンが大きく含み損を長期間に渡って抱えるEAの場合、他のEAがエントリーするための資金が拘束されてしまい、機会ロスとなってしまいます。
期間が3年だと、細かい経過が見えないので、年間単位に分解してみてみましょう。
2016年 評判どおりトレーリングストップ大幅利益
運用開始時より大きな含み損や、ドローダウンをすることなく伸びていることがわかります。ただし、短期的にはマイナス、中期的には平衡状態を続けていることも特徴です。
一本勝ちの特徴に、トレーリングストップがありますが、まさに、トレーリングストップによって利益を拡大し続けられるときに、大きな利益を得られています。
とはいえ、1000pipsといったスイング的な範囲で取りに行くわけでもないので、100pips以上を定期的に取っていくことで、停滞期を一気に抜けていくような動きができるようです。
2017年 穏やかながら確実に上昇
2017年は2016年に比べ、緩やかに伸び続けていることが見えます。前年同様、含み損は大きく抱えることなく上昇を繰り返しています。
前年の評判を聞きつけて1月から運用した人にとっては、数ヶ月間痛みに耐える必要があり、ここで運用がうまく行かなかった方もいたようです。
2018年 過去2年の評判通りの結果に
2018年は前年までを裏切らない結果になりました。毎年後半になると停滞期に入っていくようですが、しかし、運用していく中で最終的には後半も取り戻していくような形になります。
この年は年始から順調に推移しており、運用しやすかったのかと思います。
なお、3月から始めた人は4月前半まで心苦しいトレードになっていました。やはり、安定EAとは言え、月単位では必ずしも安定しているわけではないので、年間通して運用をしていく姿勢が大切になります。
作者CYさんのフォワードテスト(毎週更新)
開発者のCYさんご自身が、毎週ブログの方に、フォワードテストの結果を公開されています。
運用しているFX証券会社が違うため、やや異なりますが、同様に上昇していることがわかります。
また、直近の相場状況を元にしたポートフォリオも出されているため、CYさんのEAを持っている方は、参考にして、運用可否を決められてもよいかと思います。
一本勝ち作者のCYさんのTwitter
以前から投稿されていて、ブログの公開情報が中心ですが、毎回ブログの更新をチェックするのも面倒なので、フォローしておくと割引情報が入って来やすいかと思います。
CYさん
一本勝ちのバックテスト 評判通りの成績
バックテストは、画像切れてしまっていますがPF1.3 です。
勝率約70%ですが、注目すべきは最大勝ちトレードです。最大負けトレードの約2.5倍!!
この最大負けトレード(最大ドローダウン)ですが、よくあるスキャル系トレードだと、最大勝ちトレード20pipsに対して、最大負けトレード-200pipsとかですから、如何にこのEAのトレーリングストップが要になっているかがわかります。
また、平均勝ちトレードと負けトレードの比率は1;2。勝率に対してからも、安定しているEAであることがわかります。
一本勝ち取扱サイト
一本勝ちの取扱はGogojungle(ゴゴジャン、fx-on)のみとなります。
一本勝ちまとめ
フォワードテストです。2106年から右肩上昇しており、年間通して1度も負けていないことが見て取れます。
また、ドローダウンはあるものの、含み損をあまり長期間に渡って抱えていないことがこのEAのもう一つの特徴で有ることが見えます。
つまり、資金効率が良く、他のEAと並列して走らせやすいEAと言えます。