これまで、MT4自動売買を利用してきましたが、証券会社の自動売買も取り扱って見たいと思います。
証券会社の自動売買は初心者のため、使い勝手が良くないようなら撤退しますが、3ヶ月ほどまずは運用をしてみたいと思います。
ループイフダン設定10万円で初心者が運用を開始しました。
ようやくアイネット証券のループイフダンの運用を開始します。
始めようと思いながら、MT4側の自動売買のことばかり時間を使っていたこともあり、気づけばすっかり手付かずでした^^;
10万円の資金を元手に、無理せずに少しずつ進めていきます。
ループイフダンは初心者なので、色々調べながら進めていきたいと思います。
このブログの中でも、使い方や見方、運用結果を紹介していきますね。
ループイフダンを選んだ背景
リピート系とストラテジー系
証券会社で利用できるシストレは複数あります。
その中でも大きく分けると、リピート系注文とストラテジー系注文があります。
ストラテジー系は、既にMT4の自動売買で動かしていることから、まずはリピート系にしました。
リピート形といえば、図のようなサイクル注文ですね。ある一定の価格になると購入し、一定の価格になると売却する仕組みです。
リピート系の大手は3種類
リピート系には大きく分けて3つの証券会社が有名です。
有名なのがトラリピ。2007年から登場しています。
後発組として有名なのが、ループイフダンと、トライオートFXです。
この3つに関しては、それはもう、色んなサイトで比較がされています笑
簡単にまとめると、以下のとおりです。
初心者向き ループイフダン
手数料が最も安く、かつ、用意されたシステムを選ぶだけなので超簡単です。
私も試しに使おうとしたのですが、簡単過ぎて逆に不安になって調べ直しました。
ループイフダンは、簡単設定でOKのようです。
これが、ループイフダンが初心者向きと言われる理由のようです。
いくらで売り買い等の細かい設定はできない代わりに簡単に利用で切るのが特徴。
手数料が安くて利用が簡単なのがループイフダン
中級者向き トラリピ
ループイフダンが決められた値幅(10pips 20pips 40pips 80pips 100pips )からしか選べないのに対して、自由に設定できるのがトラリピの特徴です。
また、長年運用されてきたことでブログも数多くあり、情報収集がしやすいのがこのサービスの特徴と言えます。
一番長い運用歴と値幅が自由に選べるのがトラリピ
上級者向き トライオートFX
一言で言えば、リピート系をフルカスタマイズできるのが特徴。
と同時に「コアレンジャー」と呼ばれる自動売買ロジックを利用すれば、細かい設定なしに開始できることも特徴です。
それ、なんてグルトレ?と一瞬思ったのは私だけでしょうか。
3つの中から選んだのはループイフダン
初心者向けということもあるのと、ツイッターでのループイフダンの評判や口コミが良かったこともありまずは使ってみたいと思います。
慣れてきたら、トライオートも始めてみたいと思います!
ループイフダンを設定してみた
豪ドル円 ロング1000通貨 10ポジションで開始「ループイフダンB100」
初期資金は10万円でスタートします。
取引数量は1000通貨(取引数量1)で行います。
対象は豪ドル円のロングで行います。
レンジ幅100(1円)とし、10万円の許容とされた10ポジションにて運用を開始します。
ループイフダンランキングから選ぶことも可能です!
ここから選んでもいいですし、初心者におすすめされている豪ドル円から始めても良いかと思います。
ループイフダンB100のAUDJPYの10ポジションを今回は選択しました。
確認画面が出るので10ポジションでOK!
確認をして開始をクリック!
これで取引が開始されました。
早速保有ポジションにはロングポジションが持たれています。
ループイフダンはアイネット証券
ループイフダンのサービスを提供しているのは株式会社アイネット証券です。
旧社名はIPO証券株式会社です。2003年に創業となります。
アイネット証券の魅力は、このループイフダンと通貨ペアが豊富にある点ですね。全24通貨ペア。
また、1銀行分け完全信託保全や自己資本比率976.7%と、資金的な安全面があります。
デメリットは約定力がやや弱いということで、いわゆる短期売買スキャルピングには向かない証券口座と言えそうです。
逆に言うと、ループイフダンのような、ゆったりとしたリピート系注文にはちょうど良さそうですね。