ホワイトフェニックスの評判と検証!何故トレンドフォローで350pips取れるのか!?

新人投資家
全然知りませんでした!1年半も運用されていて右肩上がりのEAがあったのですね!
アルパカFX

隠れた名作は多いですね!このホワイトフェニックスもその一つになります。
2107年から運用が開始されて年間で負けなしの実績となります。

目次

ホワイトフェニックスのフォワードテスト

20ヶ月の運用で取引回数が1236回と月あたり約60回のエントリーがあります。

週に3−4回とほぼ毎日エントリーがあります。最大ポジションが9となりますがナンピンではなく狙ったポイントの場合、追加エントリーが入ります。

ところどころ、下がっていますが、最大ドローダウンは11%ということで非常に優秀なEAと言えます。(最大ドローダウンは、大体10%に抑えられたEAが優秀と言われています。)

ホワイトフェニックス | GogoJungle

ホワイトフェニックスが選ばれる3つの理由!

1. バックテストとの乖離が少ないEA

これは非常に大切な要素です!特に初心者の方でEAを購入される場合、バックテストを確認されるかと思います。

例えば、こんな綺麗な右肩上がりのEAを見つけたらどう思いますか?

絶対負けなさそうに見えますよね!?

しかし、こういったバックテストは、カーブフィッティング(過剰最適化)と呼ばれるパラメーターの調整等で、絶妙にこの時期が上手く動くように設定されているケースがあります。

つまり、実際に運用してみたらバックテストの曲線とは打って変わったようなガタガタのグラフになるなんてことも。このようなシステムはシンプルでないことが多く、過去のチャートには当てはまったが、未来のチャートでは使えないことが良くあります。

こちらはホワイトフェニックスのバックテスト

ガタガタだから良いと言っているわけではありませんが、このようなバックテストの結果は未来の結果とも近しい結果が出やすいと言われています。

その一つの例としては、ティックエントリー(ローソク足確定前にエントリー)です。

バックテストは実際に運用する証券会社とは異なるティック(1分足の値動き)の動きをするためティックエントリーはフォワードと同じ結果になりにくいのです。

ホワイトフェニックスの場合、ローソク足の確定後にのみエントリーするようになっているため、より近い結果になるということです。

2.  王道の押し目買いロジック

裁量トレードを少しでも経験のある方ならば、逆張りによるストレスを経験されたこともあるでしょう。

このEAは王道の押し目買い、戻り売りとなります。

長期足のトレンドに対して、15分足でエントリーとなります。エントリー頻度は週3、4回あることから、おそらく1、4時間足を軸にトレンドを確認していると考えられます。

3. 最大350pips!! 勝率60%で平均勝ちトレードと負けトレードの比率は1:1

損小利大ではなく、利大損小を意識したトレードモデルとなっています。

最大350pipsまで利を伸ばし続けます。バックテスト上は実際に獲得実績もあり!トレーリングストップを利用して利益は伸ばせるだけ伸ばし続けるタイプのEAです!

チャンスが有れば利を伸ばしに行けるEAです。

ホワイトフェニックスのEA情報

フォワードテスト収益状況

プロフィットファクターは1.5と、バックテスト(1.37)よりもよい結果で運用できています。

最大ドローダウンも11%とほぼ問題ない領域となります。

収益 826,280円
推奨証拠金
788,496円
プロフィットファクター
1.50
リスクリターン率
4.24
平均利益
3,143円
平均損失
-3,761円
口座残高
1,826,280円
含み収益
-2,280円
収益率(全期間)
104.79%
勝率
64.16% (793/1236)
最大保有ポジション数
9
最大ドローダウン
11.50% (194,880円)
最大利益
16,990円
最大損失
-10,240円
初期額
1,000,000円
通貨
円建て

ストラテジー

最大ポジション数が9となりますが変更可能です。また、ナンピン系ではなく、ロジック合致でのエントリーのため、最大ドローダウンを意識した運用をすれば、問題ありません。

ストップロスは100pipsです。

通貨ペア [USD/JPY]
取引スタイル
[デイトレード][スイングトレード]
最大ポジション数
9その他: 変更可能。
運用タイプ
複数枚運用
最大ロット数
9999その他: 制限はありません。
使用時間足
M15
最大ストップロス
100その他: 各ポジションごとに100pipsとなります。変更可能
テイクプロフィット
350その他: 各ポジションごとに350pipsとなります。変更可能
両建て
なし
出品タイプ
メタトレーダー自動売買システム
その他ファイルの使用
なし
特記事項
なし
運用可能会社
みんなのシストレ(トレイダーズ証券)
OANDA JAPAN
楽天証券
外為ファイネスト
FOREX.com(JP)
EZインベスト証券
FXトレードフィナンシャル
BITPoint
FOREX EXCHANGE株式会社
アヴァトレード
販売開始日
2017年7月17日
価格
¥29,800
利用者数
249名
出品者名
LONE
アルパカFX

フォワードの運用成績が、バックテストに近く運用が期待できます。
月単位ではばらつきがあるので、年間を通して運用するのが良さそうですね。

ホワイトフェニックスの出品者はLONE

ホワイトフェニックスの作者さんはLONEさんです。
LONEさんは他にも「ベストフレンド」を2019年に出品されています。

投資歴は約10年で、現在は株とFXで資産運用されています。

元々ネットショップをされていたようなので、私も親近感を覚えたりしています笑

ホワイトフェニックスの口コミ・評判

ホワイトフェニックスの実運用者さんが、2回レビューをされています。

評価が初回時には1だったのですが、その後4に変更されていますね。理由は結果が伴ったです。

エントリーの早い遅いは、主観的に見られてそう見えただけかと考えられます。多くの裁量とレーダでも足確定後にエントリーすることは良くあります。(確定前の場合、確定時にヒゲができて期待値とことなるケースが有るため)

非常に参考になる口コミでした!

購入者

販売開始直後に購入し、運用中だが、一度も原資を上回ることなく右肩下がり中。

エントリーとイグジットのタイミングが悪い。遅めのエントリー、早めのLCといいところがない。

12年間のバックテストで負けなしということなので、長い目でみるべきなのか。しかし多くの投資家はそこまで待てないでしょうね。

~追記 再評価~ その後最小ロットで運用を続けていましたが、約30,000円強の利益となっています。
12年間、年間で負けた年がないというロジックは確かなものがあると思いますので、一喜一憂せずにほったらかしで運用を続けていけば、いいことがあるのではないでしょうか。

☆1から☆4へと評価を上げさせていただきます。

ホワイトフェニックスのバックテスト検証

PF1.37で最大ドローダウンは5.30%!

PF1.37と決して高くはありませんが、フォワードがほぼ同様の結果を出しており、長期運用に非常に優れたパフォーマンスを出してくれます。

また、ドローダウンが低く、精神的なストレスも過度にかからない事が運用者にとって良いことと言えます。

ホワイトフェニックスのよくある質問

このEAは経済指標・要人コメント時などは稼働停止したほうがいいのか。 夏枯れ・GW・年末年始の相場は稼働停止したほうがいいか。

回答ですが、止めても止めなくてもそこまで大きな変化はございません。

このEAは比較的大きなトレンドを狙って作っています。

経済指標程度の1円2円の動きはロスカットもありますし、例え全ポジションを持っていて完全に逆行したとしても致命的な損失にはなりません。(痛いには痛いです)

もし、そこで資産のほとんどを失いそうでしたら過剰ロットですのでロット数を変更してください。(推奨ロット数は添付のファイルに書いてあります。)

夏枯れ、GW、年末年始は作成時に個別にテストしましたが、成績にほとんど変化はありませんでした。このEAが取ろうとするエッジには関係ありません。

ホワイトフェニックスのパラメーター

詳細は公式サイトをご確認下さい。最大ポジション数の変更が可能です。

MaxBuyPosition 買いの最大ポジション数
MaxSellPosition 売りの最大ポジション数
Lots 1ポジション辺りのロット数
Slippage スリッページです。0にすればその価格で約定しやすくなりますが、滑った場合は約定しない確率が高くなります。
MaxSpread 最大スプレッド
MM 設定すると口座残高を計算して自動的にロット数を変更
Risk MMが有効な場合、口座残高に対してどの程度のリスクを取るかの数値

ホワイトフェニックスの推奨運用資金

必要証拠金は、ドル円でレバレッジ25倍、0.1ロット(1万通貨)で約44,000円です。

余裕資金は、最大ドローダウンは0.1ロットで40万円となるため、60万円となります。

推奨運用資金は、64万円となります。

必要証拠金=取引サイズ÷レバレッジ×口座の通貨換算レート

余裕資金 = 最大ドローダウン × 1.5

推奨運用資金(最低資金)=必要証拠金(1) + 余裕資金(2)

※余裕資金は各自倍率を変更下さい

ホワイトフェニックス取扱サイト

ホワイトフェニックスの取扱はGogojungle(ゴゴジャン、fx-on)のみとなります。

取扱サイト 公式 取扱可否
Gogojungle(ゴゴジャン、fx-on) 公式サイト
テラス(Teracce) 公式サイト

ホワイトフェニックスの検証結果まとめ

1年間の運用にしっかりと耐え抜いた実績が評価できます!

そして、損小利大を意識した、押し目買い戻り売りの王道トレードも、ストレスが無く運用ができそうです。

利益を積み上げていきますが、最大ドローダウンも覚悟しておく必要があるため、十分な資金管理の上、運用してみて下さい。

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