Spiral_M1AUDCADメジャーアップデートのお知らせ
Spiral_M1AUDCADは2018/11月にメジャーアップデート
Spiral_M1AUDCADは、2018年11月21日にメジャーアップデートされver.3になりました。
Spiral_M1AUDCADバージョンアップ内容(ver.3.00)
・内部ロジックのパラメータチューニング(精度↑、取引数↓)
・タイムフィルターをMT4時刻で統一
・エントリー禁止日のパラメータを追加
・週末クローズの不具合を修正
・クローズエントリが短期間で行われる不具合を修正
アップデート後は、精度が向上し、取引回数が減ったことで、大きなドローダウンがなくなりました。
エントリー回数、精度、スプレッド、ドローダウンが改善
開発者のワイぞーさんの方からもコメントがありますが、ゴゴジャンのバックテストは古いバージョンのものとなります。
現在のバージョンはドローダウンが約半減と改善されていることに注目です。
メジャーアップデートに伴い、安定感が増しましたね。
マイナー通貨ということもあり、スプレッド負けすることも度々ありましたが、今回のアップデートでスプレッドにも改善が入ったことは大きいです。
Spiral_M1AUDCADはマイナー通貨で自動売買
ゴゴジャン人気ブロガーもおすすめのEA
ゴゴジャン人気ブロガーに、10年以上為替をされているパイナップルさんという方がいるのですが、この方が記事に取り上げたことで人気を博しました。
通貨の特性を利用した時間帯縛りのEA
Spiral_M1AUDCADは時間フィルターが搭載されています。
これによりエントリーは18時から2時の間にエントリーするようになっています。この時間帯は比較的穏やかな動きをすることが多いため、その特性を活かした作りとなっています。
月曜日は市場の開始直後は動かないようになっており、金曜日にクローズさせるのも特徴と言えそうです。
エントリーは2分割のナンピン型
エントリーは最大2回となります。ナンピン前提の仕組みとなるので、スプレッド調整が必要となります。
ドルコスト平均法と同じく、ポジションを分散するほど、予想に反した相場に対して総合的に有利な価格で取引できます。
最大ポジション数を2に制限することで,この優位性を保ちつつリスクを抑え管理しやすいEAを実現しました。
マイナー通貨ペアで穏やかなトレードを逆張りで
AUDCADという、比較的穏やかな通貨ペアを対象に取引を行います。
穏やかというのはレンジを取りやすいということになりますが、この利点を活かした逆張りロジックが特徴です。
逆張りというと、相場がトレンドを持ってしまった際に、含み損を大きく抱えやすいのが特徴ですが、運用時間を穏やかな時間に限定する等の対応で、安定感を出しています。
マイナー通貨ならではの弱点 スプレッド
マイナー通貨ならではの弱点というものがあります。
それは、スプレッドです。
Spiralではスプレッド2pipsまで対応がされています。
Spiral_M1AUDCADのフォワードテスト(リアル検証)
こちらは、運用初期からのデータです。リリース直後は、非常に安定した成績で運用がされていました。
しかし、特に2018年7月から9月にかけてのドローダウンが大きく、開発者の方でも大幅な改善が行われました。
こちらは、メジャーアップデートされてからの運用状況です。トレード頻度が下がり、運用に全体的に落ち着きが出たようです。
Spiral_M1AUDCADのバックテスト
こちらは、バージョン2のバックテストとなります。
バージョン3はトレード回数が減るものの、ドローダウンが約半減します。
Spiral_M1AUDCAD取扱サイト
取扱サイト | 公式 | 取扱可否 |
Gogojungle(ゴゴジャン、fx-on) | 公式サイト | ○ |
テラス(Teracce) | 公式サイト | ー |
Spiral_M1AUDCAD まとめ
AUDCADというマイナー通貨の安定度合いを狙った逆張りナンピン型EA。
ただし、通貨の特性をうまく活かし、大きなドローダウンもなく安定稼働が出来ることが特徴。
バージョン3では、更に精度があがり、今後の運用に期待が持てます。